こんにちは ぷーてりです。
皆さんはパンを買いに行く時、どこで買いますか?
スーパー、コンビニといろんなところで買うことができると思いますが、やはりパン屋のパンがおすすめです!
私はお店に入った時のフワ〜っとパンのいい香りを感じて、どれを買おうかなぁと迷うのが好きです。
今回は私のアルバイト経験からパン屋のお仕事についてご紹介いたします!
この記事がおすすめの人↓
・パン屋で働いてみたい人
・良い匂いの職場で働きたい人
・早起きが得意な人
・魔女の宅急便が好きで、グーチョキパン屋に憧れがあった人
パン屋のアルバイト経験談
いつ、どのくらいの期間、どこで働いていた?
時期は大学3年生〜大学院2年生の時。
期間は3年2ヶ月くらいです。
店名が可愛いチェーンのパン屋で働いていました!
働こうと思ったきっかけは?
当時働いていた別のアルバイト※が、家から離れていて通いづらく、時給が低いところでした。
そのため学校帰りや土日の休みの日でも家から通いやすいところにあり、時給が最低賃金分はちゃんとあるところを探していました。
探した方法はアルバイト求人情報が載っているサイト「バイトル」を利用しました。
サイトの検索項目に通学経路にあるお店で、自分が働ける日を選べるシフト制、大学生歓迎、週2〜の勤務で働けるところを探しました。
また遅い時間帯で働く遅番の勤務時間が遅すぎると、家に帰る交通手段がなくなってしまうため、終了時間も条件として探しました。
なので、居酒屋の求人はたくさん見かけたのですが時間帯が遅いため候補から外しました。
パン屋のアルバイトは条件に沿っていたのと、美味しい匂いに惹かれて働いてみたいと思い応募しました!
あとは当時パン屋のアルバイト経験がある人から、パン屋をおすすめされたのも1つの理由です。
求人に応募する前には、お店に行ってお客として商品を買ってどんなパンを売ってるのか確認しました。
せっかく働くなら、自分が美味しいと思えるパンを売ってるところで働きたかったからです。
実際に商品を食べてみて、美味しかったので応募することを決めました。
※当時働いていた別のアルバイトについてはこちら↓
面接はどんな感じ?(服装や質問内容)
まずバイトルのサイトにて見つけた求人に、ネット応募ではなく電話をかけました。
今ならネットで応募したと思うのですが、なぜ電話で応募したか当時のことは忘れてしまいました。。
けど恐らく、ネットだと返事がない時があるから確実な電話応募を選んだ気がします。
その後面接の日程を決め、当日はお店へ直接向かいます。
服装は私服で行きました。
スーツは着ていきませんでした。
バイトの種類によるかもしれませんが、基本的にアルバイトの面接ならば私服でいいかと思います。
ちなみに私服がどんな感じだったかというと、デニムスカート・青と白のひらひらブラウス・ヒールのあるサンダルかパンプスで行った記憶があります。
今思えばめちゃくちゃカジュアルです。
飲食店のアルバイトなので、清潔感を感じる装いであれば大体大丈夫だと思います。
例えば上は白系の色で、服の形はブラウスや襟付きのシャツを着ればOKです。
面接は小さい会議室みたいなところで行いました。パン屋がちょっとしたショッピングモールの一角に位置していたので、そのモールが所有してる会議室みたいなところです。
面接官は3人いました。
ビルを所有する会社の恐らく人事部の人、総務部ぽい人、パン屋で働いている契約社員の人です。
アルバイトの面接にしては、面接官が多い印象でした。たいてい店長と1体1で面接することが多いと思うので。
面接で話した内容は↓
・履歴書を元に学歴について
・大学3年生だが就活の予定について
・今まで働いたことあるアルバイト経験について
・週何日働けるか&どの時間帯働けるか
主にこんなことを聞かれて話しました。
私は大学院への進学を希望していたので、就活の予定はないことを答えました。
雇う側としては、できるだけ長期で働いてくれる人を欲しいと思うのでそこの疑念を晴らすための質問だったと思います。
今まで働いたことのあるアルバイト経験について、コンビニバイトの経験について話しました。
コンビニバイトはレジ打ち、商品の陳列、宅急便の受付、公共料金の支払い手続きなどいろいろなことに対応するマルチタスクな仕事内容です。
なので、コンビニのバイト経験があるとある程度動ける人間だなと思われたのか面接官の人の反応は良かったです。
(コンビニのバイトは1ヶ月しか働いていませんでしたが…コソ)
希望勤務日数は週3で、夕方の16時か17時からと答えました。
ちなみにここのパン屋は21時までが勤務時間でした。
勤務日数はバイトに入ってある程度働くと調節しやすくなると思うので、初めは週3程度で働き、後あと学校が忙しい時は週2や1で働く時もありました。
どんな仕事をしていた?
パン屋での職種は主に2つあります。
1つはパンの製造スタッフ。
もう1つは販売員。
私はこのうちパンの販売員の仕事をしていました。
それぞれの仕事内容はこんな感じです↓
<製造スタッフ>
・パンの製造を行う。焼きパンを作る人と、サンドイッチを作る人と分かれる。
・出勤時間は早く、朝4〜6時が多い。
・パンを焼く時大きな鉄板に複数パンを乗せてオーブンから出し入れするため、鉄板を何回も持ち運ぶ体力が必要。
<販売員>
・お客さんにパンを販売する接客業。
・レジ打ちとパンの包装。
・焼きたてのパンを店頭に並べる。
・食パンをスライサーと呼ばれる機械で6枚切りなどにカットする。
・パンを乗せるトレーやトングの洗浄
・予約の電話対応をする。
・おすすめパンの提案。
・クレーム対応
・ドリンク販売もあればコーヒーなど飲み物を作る作業があり。
・飲食スペースに置いてあるセルフサービスのお水、ガムシロ、ミルク、砂糖の補充。
・逐次トイレ掃除、閉店後の店内掃除
どんなお客さんが来るの?
いろんな年齢層の方が来ますが、私が働いた地域ではご年配の方が多かったですね。
・パンの飲食スペースで友達とおしゃべりするのが日課な常連のご年配の方
・おそらく明日の朝食用に買いにきたサラリーマンの方
・料理好きで付け合わせのフランスパンを買いにくる方
・レストランで働いている方でお店の料理に使うパンを買いにくる方
・あんぱんに目がないおばあちゃん
・週に1度パン屋で朝食を過ごす夫婦の方
・旅行中の欧米の方
給与はどのくらい?
東京都の最低賃金ラインはちゃんと越えていて、910円くらいだったと思います。土日・祝日に出勤した場合は、時給+50円でした。
パン屋に向いている人はどんな人?
・パンが好きな人
・美味しい匂いに囲まれて働きたい人
・棚に商品を綺麗に陳列するのが好きな人
・トングの扱いが得意な人
・お客さんが入ってきたら、すぐ反応して「いらっしゃいませ!」と声が出せる人
・お店の人気商品を把握する意識がある人。
(客さんからおすすめ品を聞かれたときに対応できるため。)
パン屋に向いていない人は?
・パンの匂いが苦手な人
・香水をつけていたい人
(就業規則で匂いが強いものを身にまとうのを禁止されてます。)
・マニキュアをしていたい人
・製造スタッフ希望ならば、早起きが苦手な人
まとめ
以上、パン屋の仕事についてご紹介いたしました。
パン屋といっても、パンを作る側なのか売る側なのかで仕事内容が変わってきます。
黙々と美味しいパンを作ることが好きならば製造スタッフ。
たまにクレームきて嫌なこともあるけれど、「ここのパン美味しいから好きなのよ」とお客さんから直接嬉しい言葉をもらえるのが販売員。
製造スタッフと販売員同士の協力あってスムーズに仕事ができるのでどちらも大事な役割です。
この記事が働いてみようかなぁてお悩みの方の助けになれば嬉しいです。
それでは最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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